SALA 2nd ANNIVERSARY特別企画④【特別入荷】ほぼ生麺!タイの本格米麺

 SALA 2nd ANNIVERSARY特別企画④【特別入荷】ほぼ生麺!タイの本格米麺

日本で食べる米麺(フォーの麺というのが分かりやすいですね)は基本的には「乾燥」した米麺を水で戻し、茹でて使用します。SALAでもいくつか厳選した「もちもち」の食感が高い、ベトナムの乾麺を使用しています。しかし、本場タイで食べる麺はもちろんすべて「生」。生の米麺は抜群にその食感や味がおいしい…。日本では輸入の規制の関係などでそのタイの「生」の米麺を食べることは難しい現状があります。

ところが!!!近頃、日本の米を使用し、ほぼ、タイの「生」の米麺に近い麺を創り上げた企業さんがあるとの情報をお聞きし、早速シェフと一緒に取り寄せて食べてみたところ・・・そのつるつるもちもちの食感に度肝を抜かれ、タイで食べたあの味とほぼ同じものが手にはいることになりました!

タイは麺の太さで名前が変わる!※この名前を知るとタイ料理の名前が面白くなります

※© 2018 Expedia, Inc さんの記事を引用しています。

<麺の種類>

1. バミー
小麦でできた中華麺です。チャーシューや焼きアヒルなどといっしょに食べることが多い麺です。

2. センヤイ
クイッティアオのうち、もっとも幅の広い麺。クイッティアオの中でこのセンヤイだけは生麺で、ほかは乾麺です。

3. センレック
2~3ミリの太さのクイッティアオ。2のセンヤイと4のセンミーの中間の太さの乾麺です。人気の麺料理パッタイに使用されているのはこのセンレック。

4. センミー
クイッティアオで、もっとも幅の細い乾麺です。

5. ウンセン
緑豆でできた麺、いわゆる春雨のことです。人気タイ料理の一つ、ヤムウンセン(春雨のサラダ)はこのウンセンを使用しているほか、クイティアオルア(ボートヌードル)やスープにもよく使用されます。

 

今回SALAで使用する麺は「センヤイ」です。もちもちの食感がより愉しめる太さだと思います。タイのほぼ「生麺」、賞味期限の短さや保存法の難しさ、もちろんコストも高く、いろいろと飲食店にとってはハードルが高いのですが、そこもまた知恵の見せ所です。シェフと知恵を絞り、みなさんになるべくリーズナブルにご提供できる方法を考え抜きました。

今回、4日間限定でこのタイの米の生麺を使用した日替わりメニューを数量限定でご提供致します!

日替わりメニュー950円〜 +250円で通常のフォーからタイのほぼ「生麺」に変更可能

7月12日(木)タイ:ワスカーンさんのトムヤムクンラーメン

7月13日(金)タイ:ワスカーンさんのパッタイ

7月14日(土)タイ:あさりさんのパッシーユ

7月16日(月)タイ:あさりさんのパッシーユ

 

是非、タイのほぼ「生麺」のおいしさを味わいにきてください!

数量限定の為、確実に召し上がりたい方はご予約がおすすめです。(13時以降のご来店だと売り切れの可能性が非常に高いのでご予約がおすすめです)ネット予約は24時間受け付け中です!

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黒田尚子

神戸アジアン食堂バルSALA店長。

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