和の甘味を食べながら対談

ニッチェルと黒田(店長)の和の甘味を食べながら対談

 

前回、大変好評をいただきました(?)ニッチェル×黒田対談。

本日は、2周年のお祝いにお客さまから頂戴した和の甘味を食べながらお届けします!

 

(以下、ニッチェル→「ニ」黒田→「黒」)

 

黒「ニッチェル、今日から夏休みだね。昨日の終業式はどうだった?」

ニ「昨日は、駅前で募金活動を2時間半くらいしました。15人のチームでやったんですけど、日本人の高校生に1人だけ外国人が混ざって『募金お願いします!』というのは、珍しく見られましたよ。」

黒「募金活動をして、どう思った?」

ニ「何かをあげて何かをもらうということではなく、全部何かのために自分の力を使うようなボランティア活動は初めてだったから、なんか、気持ちがよかったです。」

黒「日本では、小学校とかで募金活動をする機会があるんだけど、ニッチェルは募金活動をするの初めてだったんだね。いい勉強ができてよかったねえ。」

 

(しばし、沈黙)

 

黒「風鈴の音が聞こえるね。」

ニ「かわいいですね。」

黒「初めてみたとき、何だと思った?」

ニ「タイの音の鳴る竹の楽器の仲間かと思いました。」

 

黒「ところで、2歳の誕生日、ほんと忙しかったね」

ニ「忙しかったです」

黒「どうだった?」

ニ「自分が一番感じたのは、サラの誕生日をみんなが祝ってくれて、お客さんが尚子さんに対して『おめでとう』と言っているのを聞いて、自分にも言われているような気持ちになって、心から『ありがとうございます』と思いました。自分のことにできた。サラはファミリーだからね」

黒「私が聞きたいのは、1歳の誕生日のときとの違いかな。

ニッチェルは1歳の誕生日のときも働いていたよね?どう思った?」

ニ「1歳の誕生日のときはバタバタしていたけど、今回はおとなしく迎えたなと思いました。前からちゃんと計画を立てていたんじゃないですか?」

黒「確かに、1歳のときはギリギリまで何をしていいか決まってなかったけど。そもそものアイディアがなかったからさ。今回は結構前から決まっていたからね。豚の丸焼きとか」

ニ「リザさんやゆうさんやあさりさん、コッフさんにも、いろいろアイデアをもらいましたもんね。」

黒「私の気持ちは前のブログに書いたから、今日はニッチェルの気持ちを引き出さなきゃいけないんだよなあ・・・。そうだ!3年目のサラスタッフとして、どう働いていきたい?」

ニ「1歳から2歳の間は、大きなグループのお客さんがたくさんあったと思います。それはとても大事で、ありがたいことですが、予約ではない、小さいグループのお客さんも増えたらとても嬉しいです。」

黒「それはなんでかな?」

ニ「大きなグループは知り合いの方が多いけど、小さいグループはサラのことを知らないで来た人も多いです。そんなお客さんが増えたら、サラがいろんなところで知られることになります。」

黒「口コミだね、いわゆる」

 

(しばし、沈黙)

 

黒「さて、どうやって終わろうか。今日食べた甘味、どう思った?」

ニ「初めて食べたけど、美味しかったです。美味しい以上の言葉を知らないから、言葉にするのは難しいね。」

黒「夏休み、どう過ごすの?」

ニ「数学と英語。先生がもっと成績を伸ばせると言っていたので。勉強頑張ります。」

 

ニッチェルが学校の授業以外にもたくさんのことを学んでいる姿にとても刺激を受けます。だからいっぱい質問したり日々の会話が大切です。

今年は学校の行事で沖縄旅行、東北ボランティア活動・・・いろんな経験をするようです。

ニッチェルが何をどう感じて、どう自分のものにするのか、わくわくします。

わたくし黒田も、日々勉強!の気持ちを忘れずに、精進していきたいと思います!

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黒田尚子

神戸アジアン食堂バルSALA店長。

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