SALAに来てくださるお客様の中で疑問に思われている方も多いかもしれません。
料理を運んだり、お皿を洗ったり、たまにお客さんと一緒にお酒を飲んだりしているあのおじさん。一体誰なんだろう・・・。
おじさんのことを、SALAのスタッフは「PAPA(ぱぱ)」と呼びます。そう、おじさんの正体は、わたくし店長黒田の父親です。それを知った方からは、「旦那さんだと思ってた」「アルバイトの方かと思ってた」など、さまざまなご意見をいただきます。
PAPAはれっきとしたSALAのオーナーです。親子というよりは、パートナーという立ち位置で一緒に経営をしています。(たまにしょうもない親子げんかもしますが・・・)
父親はあまりスポットを浴びないので、たまにはみなさまに紹介してあげようと思います。
父は百貨店に30年以上務めためちゃくちゃ堅物?のサラリーマンです。
SALAをオープンしてから思いますが、まぁたくさんの知り合いがいます。
2年たった今でも日々、お客様の中には父親の友人や同僚、部下の方などのご来店がたえません。
どんな人生を一体送ってきたんだろう?そんなふうに日々思います。
学生時代、店長黒田はSALAの前身である学生団体CASAを立ち上げ、たくさんの仲間やご支援のもと、在日外国人女性のエンパワーメントの場を創出するべく、屋台やケータリング、カフェの間借りでの活動などを続けていました。この活動に、父親は大反対。当時(8年前とかでしょうか!?)の毎日新聞さんの記事ではこのように掲載されました。今では笑い話ですが、色んな意味での思い出ですね。
そんな父親が現在パートナーとなり、一緒に経営をしている。すごいことだと思うんです。
そんな父親の想いはまた後ほどに。

黒田尚子

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