長崎→神戸→北海道!ひよりちゃんがSALAにやってきた!

年の瀬に、長崎大学の大学3回生、ひよりちゃんがSALAへやってきました。

ひよりちゃんは、夏にSALAがセブンルールに取り上げられて、その番組を見てくれたことをきっかけに「働かせてください!」と連絡をくれ、冬休みに入ったこの期間にSALAへ武者修行へきてくれました。

番組に取り上げていただいてから、たくさんの方々が話を聞かせてください!と足を運んでくださった中で、「働かせてください」といってくれたのはひよりちゃんが初めてでした。

色んな不安もあったのですが、その勇気と行動力に度肝を抜かれ…それでも一緒に働く中でSALAのありのままを感じてほしい、という想いで一緒に働いてもらうことにしました。

ひよりちゃんは、在日外国人の助けになりたい、まずはじめに皆が生活でつまずく言語の「日本語」を教えることができれば、という思いで「日本語教師になりたい」と考えています。でも長崎ではそんな外国人と触れ合うこともないし、友達や家族に話しても共感を持ってもらえないこともありもやもやしていたとき、

番組を見て、ひよりちゃんの想いが形になっている、と感じてくれて、SALAに興味を持ってくれました。

12月25日のクリスマスから。長崎からはじめての地、神戸へ。出身は北海道なのでSALAの武者修行を終えると北海道へ。そしてまたすぐに長崎へ。

 

泥臭い部分も、かっこ悪いところも、番組みたいにきらびやかでないことも、これからのことも。包み隠さずそのままのSALAの日々を一緒に送っています。私の本当に伝えたいことも、逐一話しています。きっと、頭の中は想像と現実のギャップで考えることにいっぱいいっぱいなはずです。それでも一緒に寄り添って、頑張ってくれています。

ひよりちゃんは本当に「自然体」という言葉がぴったりな、飾らない、素敵な女の子です。まだ出会って3日しか経っていないけど、ずっと昔から一緒にいるような、そんな感覚に陥ります。

もはや別れがつらくてセンチメンタルな気持ちになっていますが…

明日は営業最終日、ひよりちゃんも最終日。

あと1日、SALAにとっても、きっとひよりちゃんにとっても、大切な時間を一緒に最後まで過ごしたいと思います。

 

 

 

 

 

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黒田尚子

神戸アジアン食堂バルSALA店長。