SALAの前に小屋ができました。
フィリピン人シェフリザさんと作ったてづくりの小屋です。
なぜ小屋をつくったのか?
①SALAのコンセプトを伝えるため
SALA=休憩所 「SALA」とはタイ、フィリピンの言葉で「休憩所」を意味します。
とくにタイでは、SALAでは旅人だれもが休憩できる場所だったそうです。
お客様にとっても、SALAに関わる全ての人にとっての「休憩所」となりすように、
との願いを込めています。そんなSALAをお店の前に表現したかったんです。
②屋台をするため
10数年前にさかのぼります。お母さんたちが初めて母国の料理を披露した場所。
それは「屋台」です。屋台だとダイレクトの自分の料理をお客さんに販売し、対価としてお金をいただき、料理の感想まで聞くことができる大切な場所です。SALAのはじまりも屋台からでした。
そんなライブ感のある、大切な第一歩の空間です。
そんなことでオープン当初から考えていたことですが、この度定休日ができたこともあり
フィリピン人シェフリザさんと屋台をイチから手作りしました。
今後はこのスペースを「ステージ」とし、様々なイベントを行いたいとおもいます!
この小屋を手作りしたのもリザさんの一言あってのことです。
「小さいころ、たくさん小屋つくってたよ」
リザさんは小さい頃、Bamboo(竹)を使ってフィリピンではままごとのように小屋を作って遊んでいたようです。なので今回作ってもらったときも木と木の組み方が真似出来ないような組み方でした。
私には真似できないようなプロフェッショナルな技がたくさんありました。
見た目以上にとても頑丈なすてきな小屋ができました。
ぜひ、みなさん、見に来て下さいね!
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