【改】SALAの魯肉飯(ルーロー飯)の魅力をお伝えします!
改めて、にはなりますが近頃SALA台湾人シェフ遊さんの「魯肉飯(ルーローファン)」をたくさんの方へお届けする機会が増えてまいりましたのでそのこだわりをまとめてみようと思います。
そもそも台湾の魯肉飯(ルーローファン)(ルーローハン)(ルーロー飯)」とは?
出典元:「今日もルーロー飯。」
魯肉飯とは台湾料理の一つで「煮込み豚肉かけご飯」です。日本の読み方はルーローハン、中国語ではルーローファンと読みます。英語ではluroufanと書きます。脂身が多い豚バラ肉を甘めの味付けの醤油で煮込むことでご飯にも非常に合い、台湾ではどこの食堂に行っても魯肉飯を食べることが出来る、メニューには白米と魯肉飯が並んで乗っているメジャーな食べ物です。魯肉飯も以前は滷肉飯と書かれていましたが、現在は魯肉飯と書かれることも多く、滷肉飯の「滷」という字を紐解いていくと滷味にたどり着きます。「滷味(ルーウェイ)」は甘めの味付けの醤油で煮込んだ味を指しており、魯肉飯も甘めの味付けの醤油をベースとしており、日本でいう煮物や佃煮などたまには食べたい、1日に一回は食べないとご飯を食べた気がしない。そんな生まれ育った土地の味のベースが魯肉飯にも通づるものがあります。
SALAの魯肉飯(ルーロー飯)を作っているのは?
台湾人シェフ「游(ゆう)」さんです。SALAではディナータイムのメニューを中心に提供してもらっています。台湾にもたくさんのルーロー飯がありますが、游さんのこだわりのポイントとしては「甘すぎない」「素材の食感を大切に」「香りはふんわり強調しすぎないこと」そして何よりお料理するときの「手間暇」は想いとして伝わる、ということです。手抜きはしません。
游さんの魯肉飯(ルーロー飯)のこだわり3つ
1,素材の食感を大切に
肉厚のしいたけ、皮付きの豚バラは全て手作業でカットします。マシンを使うこともできますが素材の繊維がくずれてしまったり、煮込んだあとの舌触りの良さなどが損なわれてしまうので腱鞘炎になろうとも手作業で丁寧にカットします。そうすることでつるっとした食感や歯ごたえのよさが煮込んだあとにも持続されます。
2,4時間弱火でじっくり煮込みます。
じっくりと煮込むことで隠し味の調味料や皮付きの豚肉の良質な脂がきれいに溶け込み調和します。そうすることで豚肉やしいたけの「つるっ」とした食感がうまれ、あつあつのご飯と一緒に食べるときにより一層深い旨味が生まれます。
3,「游さん」の味付け
甘すぎる魯肉飯、味が濃い魯肉飯、それぞれの個性が際立つメニューでもありますが、SALAの游さんの魯肉飯(ルーロー飯)は一言でいうと「とても上品」な味がします。
素材の旨味、甘みを大切に、調味料での味付けは甘すぎず、五香の香りも強調しすぎず。控えめなんだけれども味全体は調和していて旨味とコクが深い。何度食べても飽きのこない、游さん独自の味付けに仕上がっています。
SALA魯肉飯(ルーロー飯)の楽しみ方2つ
1,SALAで食べる魯肉飯(ルーロー飯)
SALAではランチタイムもディナータイムも魯肉飯(ルーロー飯)をご提供させて頂いています。SALAに来ていただいて食べるときには魯肉飯(ルーロー飯)のオプションも是非お楽しみください。
台湾の激辛ラー油:ただ辛いだけではないんです。もちろんめちゃくちゃ辛いのですが一緒にまぜていただくと上品な魯肉飯(ルーロー飯)の味がころっと一変。さらなる旨味を引き出しよりパンチのある表情へと変化します。
パクチー:SALAのパクチーはもりたんぼさんからの農家直送有機パクチーを使用しています。とても新鮮であっさりとサラダのようにもりもりたべれるパクチーは魯肉飯(ルーロー飯)にはかかせません!大盛りもメガ盛りもあります。
生卵:激辛ラー油にプラスして生卵を乗っけると、想像どおり、まろやかさがプラスされよりリッチな味わいへと導きます。(魯肉飯+生卵、よりも魯肉飯+生卵+激辛ラー油が俄然おすすめです)
2,じつは全国で食べれるSALAの魯肉飯(ルーロー飯)
この魯肉飯の味を全国へ届けたい!との想いのもと魯肉飯(ルーロー飯)の具を真空冷凍パックにして販売しております。真空冷凍なので美味しさそのままにお届けが可能です。SALAのオンラインショップから24時間購入可能です。
以前、今日もルーロー飯。さんにSALA游さんの魯肉飯をご紹介いただきました!※現在はrakutenではなく、上記自社サイトにて販売中です。
ありがとうございます。
オンラインショップで決済→店頭での受け取りの場合は送料もかかりません。お近くの方は是非、店頭での受け取りをおすすめ致します。
長くなりましたが、たくさんのこだわりがつまった魯肉飯(ルーロー飯)。ぜひ、食べに来てください!