SALA多国籍チャルメラ屋台、少しずつ形ができてきています。前回ご紹介させて頂いたTAIYA下寺孝典さんに屋台制作をしていただいている真っ只中。先日、お店のランチタイムを抜けて京都造形芸術大学まで下寺さんの制作を見に行ってきました!レポートさせていただきます。
まず、かなり個人的な話にはなりますが、店長である黒田は小さな頃から絵を描くことやものを創ることが大好きで、将来は芸術の道に進みたい…という夢があったんです。大学進学時、芸大や特殊メイクの専門学校などの道へ進もうか、という時期もありました。でも様々な理由があり、4年制の大学に進学することになったのですが、今でも美術が大好きです。いつかおばあちゃん手前ぐらいで自分の大好きな絵を描く生活を送りたいとも考えています。そんな私なので、芸大に足を踏み入れるということは興味やワクワクドキドキがあふれる光景ばかりで一人でテンションが上がっていました!!自然もいっぱいで本当に素敵な学校でした。
京都造形芸術大学の中には「ULTRA」という、工房?のようなものがあり、在学生や卒業生が制作に使用できる場所があります。
ここで下寺さんはSALAの多国籍チャルメラ屋台をイチから手作りで制作してくれています。見たこともない機材がいっぱいで驚きました!
伺ったときは屋台のBOXのフレーム部分を作成。溶接でくっつける作業などをしていました。
ひとつひとつ手作り、やり方を模索、思考錯誤しながら作られています。
こんな小さなパーツも既製品ではないので下寺さんが自ら制作し、溶接します。
この屋台のタイヤは車椅子などに使われる、パンクしないものだそう。
実際に動かしてみたのですが、驚くほどスムーズに様々な方向に軽々と動き驚きでした。
今回はここまでです。
どのように制作されていくのか、これからもレポートしていきたいと思います!!
引き続き、この多国籍チャルメラ屋台制作に対しての協賛のお願いです。
◆テント※制作依頼◆塗装(スプレー式)※塗装の原材料の募集です、下寺さんが塗装致します。 のご協賛を募集しています。
お気持ちのある方、是非お声がけくださいませ!!!